ビジネス情報誌
『流行に左右されない』企業戦略シリーズ
第3回 RCR ロイヤル クリスタル ロック物語
当社がクリスタルを扱い始めたのは小売店「ル・ノーブル」を始めた時でした。初めはフランスのバカラから始まり、ボヘミアクリスタル(チェコスロバキア、ボヘミア地方のカリクリスタルガラス)、イタリアのベネチアグラス、そしてイタリアCALP社のダビンチクリスタルを扱い始めました。3年ほど前ダビンチクリスタル入荷が出来なくなりましたが、RCR社と社名変更になり、再び蘇りました。やはりブランドは不死鳥です。
蘇るダビンチクリスタル
RCR ロイヤル クリスタル ロック社とは・・・
イタリア トスカーナにある世界有数のクリスタルメーカで、何と世界のクリスタル生産の15%を占め、イタリアのクリスタル生産の90%を占めております。
2008年
新素材で革新的な硝子ルキシオン発売開始
2009年
日本総代理店に当社の子会社JTCコーポレーションが指名される。ノーブルトレーダース株式会社より国内販売再開し現在に至る。
1967年に創業されたRCRは、”Made in Italy”の旗手としてイタリア最大のクリスタルメーカーにまで成長しました。
そのRCRが発表しているブランドのひとつ、「RCRホーム&テーブル」は、高品質でありながらリーズナブルな価格を実現した、普段使いに最適なアイテムを提案するブランドです。
カジュアルにもフォーマルにもお使いいただけ、一日を通して様々な場面で活躍してくれます。

クリスタルの輝きと食洗機にも対応する丈夫さ
世界でも最先端・最高水準のクリスタル製造技術を誇るRCRが、およそ半世紀に及ぶ知識と経験を生かし、長年にわたって研究、開発した画期的な新素材「LUXION(ルクシオン)」が多くのアイテムに採用されています。
通常、高級クリスタルは素材がやわらかく食洗機には使えませんが、このLUXIONはクリスタルの輝きと食洗機にも対応する丈夫さを兼ね備えたガラスウェアとして業界に衝撃を与えました。
「LUXION(ルクシオン)」の特徴
★透明度の高さ
★美しい輝き
★軽くて丈夫
★食洗機に対応
LUXIONは、クリスタルガラスのカテゴリに分類されます。
屈折率が高く、透明感と輝きが通常のガラスとはまったく異なり、その透明度の高さは、ワインテイスティングを初めとするすべてのプロフェッショナルのニーズに応えます。
LUXIONで製造されるワイングラスは引き脚技法で作られており、形が美しいだけでなく、グラス部分と脚部分との連結に関しても申し分ありません。
食洗機使用の際の安定性と耐久性を高めるため、口元は滑らかで欠けを防ぐための特殊加工を施し、底面は突起物のない平らな状態に仕上げています。
ノーブルトレーダース株式会社 http://www.le-noble.com
大阪3店舗の情報 http://www.le-noble.com/shop/index.html
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フリーダイヤル 0120-841109
ノーブルトレーダース株式会社 代表取締役 辻昇氏
第2回 世界一薄い“うすはり”との出会い
『私が"うすはり"を知ったのは、かなり前のことです。時々高級料亭でみる薄くて小さい一口ビールグラスは、どこで買えるのかわかりませんでした。そんな中、北新地の小さなお店で売っているのを見つけ、「これだ!!長い間捜し求めていたガラスコップ!」と言って購入しました。 2005年3月、松徳硝子"うすはり"との出会いでした。
すぐにメーカのある東京へ電話してアポイントを取り、訪問。 当社の商売の仕方を説明し(輸入品は直輸入で現地価格並販売、国産品は工場買い付けでメーカ指示価格販売)、快諾を得て現金仕入れOKをもらいました。えらく気に入られ、江戸切子の工房も紹介され、伝統工芸士で有名な根本幸雄さんの工芸作品も扱うことになりました。忘れもしません、荷物が当社に着き、当社の商品コード登録されたのは2005年3月22日でした。』
「昔の電球バルブをつくった 口吹きガラス
職人芸がコップになって帰ってきました」
陶磁器の商売で一番困るのは夏の季節、どうしても主力商品「ティーカップ&ソーサー」、「コーヒーカップ&ソーサー」の売上が落ちます。ガラス・クリスタル商品を扱うのは陶磁器専門店としては当たり前のことなのですが、和食器の専門店では、ガラス・クリスタル商品を扱うところが少ない。 理由は、卸の段階で陶磁器専門卸・ガラス専門卸と別れてしまうからです。 当社は、本職が輸出入の商社ですから最初から欧州陶磁器&クリスタル・ガラスを取り扱いしています。
私はビールが一番好きな飲み物で、食べて飲むタイプ。一番好きな和食を食べているときは、一口ビールグラスで飲むおいしさが最高。お口直しだから少量でいい。食事はやはり大勢の友人とワイワイがやがやと飲む時。やはり、さしつさされつ盛んに杯をくみ交わす。そんな時、小さいグラスは乾杯が簡単にできるのです。
始めの頃は説明をすると売れましたが、おいて置くだけでは余り売れず、ぼちぼち売れたのが最初の頃、それでも口コミで広がりました。知名度はなしでした。
ところが異変がおこるのです。
2006年から東京でマスコミに取り上げられてから次々と話題になり、今年の夏は最高の売上を上げるようになりました。
テレビCMでキリンビールが使っていたビールコップが"うすはり"、他のビールメーカも使い出しました。それから人気急上昇、全国で売れ出したのです。
当社が全国で唯一大量の在庫を持っていたので、 松徳硝子から反対に注文を回してもらいました。
なぜ大量に在庫を持っていたのかは・・・
ガラスメーカは夏休みがひと月ある為、(製造現場では高温のガラス炉のため大変暑く仕事にならない)、夏に注文しても作ってもらえないのです。だから当社は夏用に在庫を積み増しを実践しており、「備えあれば憂いなし」でした。
話しは戻り、なぜ当社がすぐに取引できたのか?松徳硝子の村松社長に聞いたことがあります。
一つは、当社の売り方・直仕入れ・直販売・自前で店舗・ネット店を展開していること。
もう一つは、ある大手の販売店と意見が対立して取引をやめた直後のことで、その時に即決で「大量買付けをしてくれたから」と、後で聞きました。
大変感謝され、いつも私に他の工場を紹介されています。有り難いことです。
最後に松徳硝子の海外輸出ですが、既にアメリカ市場では代理店を置かれています。当社も既にイギリス、ドイツ、スイス、シンガポールとわずかながら輸出をさせて頂いています。日本の逸品の一つ、しかも大変安い。素晴らしき日本の技術です。
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ノーブルトレーダース株式会社 代表取締役 辻昇氏
第一回 フランツコレクション物語
「私がフランツコレクションの存在を知ったのはフランクフルトの見本市、世界の有名メーカーのみが展示されている10号館で、奇抜なデザインが印象的でした。以降はパリのメゾンオブジェの見本市、ヨーロッパで急速に存在感を出してきていました。
社長のフランシス・チェン氏と既に顔見知りとなっており、ヨーロッパのみならず アメリカでも既に販売網を確立し、2004年には中国進出も果たしており、当社もやってみようと注文したのが2年前の話です。
今回台湾に訪問したのは、日本法人フランツコレクションと当社の関係をより親密にする為、本社社長との仕事上での調整案件があったためでした。話し合いはすべて上手くいき、業務の迅速な対応を期待できそうです。」
2001年に誕生した「Franz Collectionフランツ・コレクション」
"自然"をモチーフに取り入れた独創的でユニークな作品が特徴的な磁器ブランドです。
2002年には、ニューヨークで開催された「インターナショナル・ギフトフェア」で投票の結果最優秀賞を受賞するなど、早くもその素晴らしさが多くの人に認められました。陶磁器製品の分野では長い間ヨーロッパの有名メーカーが圧倒的に優勢だったことを思えば、これは驚くべき快挙といえます。
フランツ・コレクションの創設者で経営者であるフランシス・チェンは、有名な陶磁器メーカーはヨーロッパに集中していることに気づき、ドイツに拠点を置いて、歴史ある中国磁器の芸術性を多くの人に認めてもらうことに尽力してきました。
立体的な造形美を持つフランツ・コレクションの作品は、全て完全なハンドメイド。デザイナーによってアール・ヌーヴォー様式と中国の伝統美術が見事に融合され、職人たちの手で一つ一つ丁寧に手彫り、手描きで仕上げられています。
作品の底面には、「チェン」の中国語表記の印と、「フランツ」のアルファベット表記、そしてその上に社名である「シーガル(かもめ)」をあしらったロゴマークが浮き彫りにされています。実はここにも、フランツが目指す「西洋と東洋の美の融合」というテーマが表現されているのです。また、その右側にデザイナーの、左側に職人のサインが描かれ、作品の確かな品質を保証しています。

今日、フランツ・コレクション独自の創造的かつスタイリッシュな作風が好評を博し、取扱店は世界中で5,000を超え、革新的デザイナーズブランドとしていま世界中で注目されています。
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